イビルアイ
出版社：角川書店 掲載誌：角川コミックス・エース ジャンル：ファンタジー
原作：丸山くがね
アダマンタイト級冒険者チーム「蒼の薔薇」の魔力系魔法詠唱者。全身を黒いローブ、顔を仮面で覆い隠した謎多き女性。八欲王の秘宝や十三英雄の実態について等、世界の裏側について多くの知見を持つ知恵者。
だから諦めろとは言わんが、それでも分を知れ。愚かだな……実に愚かだ。叶わぬ願いを持って進む者は、確実に身を滅ぼすぞ
クライム。力を欲しているからといって、人間を辞めるような真似はよせよ
私の名はイビルアイ。お前達を、倒す者だ！
逃げろ……あれは、化け物の中の化け物だ
まずは、魔法の知識を学べ。知識を増やせば、魔法を行使する敵の狙いが理解できるだろう。そうすれば、的確な行動も取れる
正面から高火力で、一気に削り切る！
すまない、世界中のワード達よ。騎士はか弱き乙女を抱きかかえ、守りながら戦うんだぁー！
…
これは、姫というより荷物では？
…
これは、姫というより荷物では？
何だろう、これは？ 心臓なんて、とっくの昔に動きを止めたはずなのに
頑張れ、モモン様！
頑張れ、モモン様！
素敵？ 何を言ってるんだ私は？ ああん、だって仕方が無いじゃないか。数百年ぶりに少女らしい想いを抱いたっていいじゃないか？
小僧、お前に才は無い。別の努力をしろ。納得していないようだな。才能を持つ者は、最初から保有している
何をしているのかと思ったら。やれやれ、彼我の戦力差を考えるんだな。こいつはお前達よりも強い。そして、私よりも弱い
人食いのモンスターが、メイド服を着ているのは何かの冗談か？
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