王騎（おうき）
漫画：キングダム 出版社：集英社 掲載誌：ヤングジャンプ ジャンル：歴史
原作：原泰久
秦国六大将軍の一人。
かつて昌文君と共に昭王に仕え、中華全土に名を馳せた武人。ありとあらゆる戦場にどこからともなく参戦し、その武で猛威を振るったことからついたあだ名が「秦の怪鳥」。個人的武勇と戦場全体を見渡せる知略の双方を兼ね備える、最強の六大将軍。
ンフフフ 決まっているでしょォ
天下の大将軍ですよ
天下の大将軍ですよ
将軍とは 百将や千人将らと同じく 役職・階級の名称にすぎません
しかし そこにたどりつける人間はほんの一握り
数多の死地を越え 数多の功を挙げた者だけが達せる場所です
結果 将軍が手にするのは千万の人間の命を束ね戦う責任と絶大な栄誉
故にその存在は重く 故にまばゆい程に光り輝く
しかし そこにたどりつける人間はほんの一握り
数多の死地を越え 数多の功を挙げた者だけが達せる場所です
結果 将軍が手にするのは千万の人間の命を束ね戦う責任と絶大な栄誉
故にその存在は重く 故にまばゆい程に光り輝く
目を見れば分かります。
本気で夢を描いて、夢に恋焦がれているかどうかは。
本気で夢を描いて、夢に恋焦がれているかどうかは。
共に中華を目指しましょう 大王
皆と共に修羅場をくぐりなさい。
素質はありますよ。信
素質はありますよ。信
『飛信隊』この名をあなたの隊に与えます
全軍 前進
我が配下達にも怒りを覚えます。
武器を落とすとは何事ですか。
たとえ何が起ころうと、死んでも諦めぬことが王騎軍の誇りだったはずですよ。
武器を落とすとは何事ですか。
たとえ何が起ころうと、死んでも諦めぬことが王騎軍の誇りだったはずですよ。
ンフフフフお見事です
誰か知りませんが完全にしてやられましたよォンフフフフ
誰か知りませんが完全にしてやられましたよォンフフフフ
場所獲り以外にも良い方法があります。
敵の有能な武将を殺していくことです
敵の有能な武将を殺していくことです
六将云々言う前に、とりあえず百戦ほどこなしてほしいものです ねぇ、騰？
これだから乱世は面白い
ここはまだ死地ではありません。
この死地に力ずくで活路をこじあけます
皆の背には常にこの王騎がついていますよ
皆の背には常にこの王騎がついていますよ
大将軍になりたいと言いましたね、童（わらべ）信。
ゆっくり目を開き、目にするモノをよォく見てみなさい。
敵の群れを。敵の顔を。そして味方の顔を。天を地を。
これが「将軍」の見る景色です。
ゆっくり目を開き、目にするモノをよォく見てみなさい。
敵の群れを。敵の顔を。そして味方の顔を。天を地を。
これが「将軍」の見る景色です。
本陣を戴きますよォ 趙荘さん
頼みましたよ、騰
ンフフフ安心しなさいホウ煖。
あなたと同様、私の心の傷も癒えてはいませんよォ
あなたと同様、私の心の傷も癒えてはいませんよォ
我 正に 死線に在り
十三の頃より数え切れぬほどの戦場を駆け回り、
数万の戦友を失い数十万の敵を葬ってきました。
命の火と共に消えた彼らの思いが、全てこの双肩に重く宿っているのですよ
数万の戦友を失い数十万の敵を葬ってきました。
命の火と共に消えた彼らの思いが、全てこの双肩に重く宿っているのですよ
あれあれェ～!?どこへ行くのォ昌文君ン？
宴は城で始まったばかりでしょォォ？
宴は城で始まったばかりでしょォォ？
摎…いよいよ最後の１つですね
しばらくその男を中心に中華の戦は回るでしょう・・・・・それもまた次に台頭してくる武将に討ち取られて時代の舵を渡すのでしょう 果てなき漢共の命がけの戦い ンフフフ 全くこれだから乱世は面白い
仲間というかァ、ンフフフ愛人です!
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