クレマンティーヌ
出版社:角川書店 掲載誌:角川コミックス・エース ジャンル:ファンタジー
原作:丸山くがね
ズーラーノーン幹部の十二高弟の一人。元は「疾風走破」の二つ名を持ち漆黒聖典の第九席次に籍を置いていた英雄級の実力者だった。外見は猫科の肉食獣を彷彿とさせる愛らしくも獰猛なもので、気まぐれに人命を奪う性格破綻者。
そう、ちょっと残念だな。『よくも仲間を!』って激昂してくれる人をねじふせるのが最高に笑えるのに。なんで怒んないの、つまんないじゃん
お涙ちょうだいね、もらい泣きしちゃうよ。でも逃げられると困っちゃうから
ばっかだな~。マジックキャスターごとき、すっと行ってドスン。これで終わりだよ、いつもね
私はね、人を殺すのが大好きで、恋していて愛しているの。あっ!? 拷問も大好きだよ
でもさ。アホか、お前。てめえのは単に肉体能力で剣を振り回してるだけなんだよ。戦士をなめてんのか?
いやいやいや、嘘ついてるかもしれないじゃん?
てめえのヘルムの下にどんなくそったれな顔があるのか知れねえがこの人外、英雄の領域に足を踏み込んだクレマンティーヌ様が、負けるはずがねえんだよ!
全然本気じゃ無かったよ
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