奥村雪男（おくむらゆきお）
漫画：青の祓魔師 出版社：集英社 掲載誌：週刊少年ジャンプ ジャンル：バトル
作者：加藤和恵
本作の準主人公。燐の双子の弟（二卵性双生児）。普段は真面目かつ物腰が柔らかで冷静沈着であり、燐とは正反対の性格だが、激昂すると冷静な態度が崩れ素の粗い口調が出てしまう。成績優秀な文武両道の優等生であり、正十字学園特進科に首席で入学している故女子生徒からの人気は高い。
僕は兄さんを守るため、強くなるって誓ったんだ！
僕が怯えるのは兄さんじゃない 力が足りなくて、兄さんを守れなくなることだ！
奥村雪男「悪魔を祓うが祓魔師だ！人助けをするのが仕事じゃない！！」
奥村燐「ちげえよメガネ！人を悪魔から助けんのが祓魔師だ！！」
奥村燐「ちげえよメガネ！人を悪魔から助けんのが祓魔師だ！！」
ご覧の通り僕は忙しい。いつまでも兄さんの面倒は見られないよ
兄さんだ。兄さんが、神父（とう）さんを殺したんだ。
僕もただ強くなりたくて祓魔師になった
僕は小さい頃 兄さんに憧れてた
だけど、憧れるのと同時に本当は…
ずっと、ずっと、ずっと、ずっと
くやしかったんだ
だけど、憧れるのと同時に本当は…
ずっと、ずっと、ずっと、ずっと
くやしかったんだ
もう覚悟を決めて戦うしかない！！躊躇すれば僕らが死ぬんだ！
信頼は、実績を積み重ねることでしか得られない
必ず危険じゃないと確証が持てない限り安心出来ない！認められない！！僕は兄さんを守ると神父（とう）さんと約束したんだ！絶対に認めない！！
僕が一番大嫌いなのは僕自身だ！！
…僕は神父（ちち）の墓前に兄を守ると約束したんだ……！！！
はじめまして 対・悪魔薬学を教える奥村雪男です
冗談は頭の出来だけにしてくれ
大人しく騎士団本部に出頭するか…いっそ死んでくれ
僕は僕の意思で今の道を選んだ。神父さんも兄さんも関係ない
僕は兄が好きだし嫌いだ!
…だがそれ以上に弱くて小さい自分が大嫌いだった。
僕が本当に大嫌いなのは僕自身だ!!
…だがそれ以上に弱くて小さい自分が大嫌いだった。
僕が本当に大嫌いなのは僕自身だ!!
奥村雪男「エクソシストは万能じゃない。助けられないこともある。約束するな！！」
奥村燐「…やる前から勝手に決め付けてんじゃねー！このビビリが！！！」
奥村燐「…やる前から勝手に決め付けてんじゃねー！このビビリが！！！」
今更謝られても。とうの昔にあなたへの期待なんて捨ててますから
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