悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)
漫画:鬼滅の刃 出版社:集英社 掲載誌:週刊少年ジャンプ ジャンル:バトル
作者:吾峠呼世晴
「岩の呼吸」を使用する岩柱(いわばしら)。僧侶を思わせる風体で、盲目の大男。体格と腕力は柱一で、心技体に優れ、突出して強い。複数の者らから「鬼殺隊最強」と評価をされ、他の柱達からも尊敬され柱一信頼されている。
最も重要なのは体の中心… 足腰である
強靱な足腰で体を安定させることは正確な攻撃と崩れぬ防御へと繋がる
強靱な足腰で体を安定させることは正確な攻撃と崩れぬ防御へと繋がる
私の訓練は完了した…よくやり遂げたな……
大勢の人間を心の目で見てきた私が言うのだからこれは絶対だ
未来に不安があるのは誰しも同じ
君が道を間違えぬようこれからは私も手助けしよう…
未来に不安があるのは誰しも同じ
君が道を間違えぬようこれからは私も手助けしよう…
可哀想に…何と弱く哀れな子供 南無阿弥陀仏…
甚だしき侮辱 腸が煮えくり返る
これ以上柱が欠ければ鬼殺隊が危うい 死なずに上弦二体を倒したのは尊いことだ
普段どれほど善良な人間であっても土壇場で本性がでる
南無ネコ可愛い 南無ネコ可愛い…
鬼にできることは人間にもできる
呼吸は人間を文字通り鬼の如く強くする
呼吸は人間を文字通り鬼の如く強くする
そうだ明日さえ…来ていたら…
あああ…鬼に取り憑かれているのだ 早くこの哀れな子供を殺して解き放ってあげよう
私の修業はこの三つのみの簡単なもの・・・
下から火で炙るのは危険な為・・・無しとする・・・・
川につけなさい
下から火で炙るのは危険な為・・・無しとする・・・・
川につけなさい
よせ 薬を使うな 私は手遅れだ 貴重な薬を溝に捨てることになる 他の若者たちの所へ行ってくれ
生まれて初めて全身の力を込め振るった拳は自分でも恐ろしい威力だった
鬼に襲われなければ死ぬまで私は自分が強いということを知らなかった
鬼に襲われなければ死ぬまで私は自分が強いということを知らなかった
生き物を殴る感触は地獄のようだった
あの気色の悪さを私は一生忘れない
あの気色の悪さを私は一生忘れない
御意 お館様の頼みとあらば
恥じることは無い 君は剣士の鑑だ 自分の正しき行動を誇ると良い…
心頭…滅却すれば…… 火もまた涼し……
不死川…口の利き方というものがわからないようだな…(ピシッ)
今使うも止む無し!!
疑いは晴れた 誰が何と言おうと私は君を認める 竈門炭治郎
必ず無惨を倒して其方へ行く 安心して眠れ
岩の訓練も達成した
それに加えて里での正しき行動
私は君を認める…
それに加えて里での正しき行動
私は君を認める…
…不死川 行かねばならぬ 顔を上げろ 無惨を倒すまで終わりではない
この見えぬ目は本質を見抜く目 決して惑わされない
私のほうこそお前たちを守ってやれず… すまなかった……
我ら鬼殺隊は百世不磨 鬼をこの世から 屠り去るまで…
あぁ…なんというみすぼらしい子供だ可哀想に 生まれて来たこと自体が可哀想だ
そうか…ありがとう… じゃあ行こう…みんなで… 行こう…
何度でも立ち上がる 夜明けまで 私の息の根を止める瞬間まで
不死川――!!攻撃の手を緩めるな!!畳み掛けろ!!玄弥と時透の命を 決して無駄にするな!!
不死川 腹の傷は今すぐ縫え その間は私が引き受ける
安心しろ…皆同じ思いだ
貴様の下らぬ観念を至上のものとして他人に強要するな
わかるはずもなし 我らは人として生き 人として死ぬことを矜持としている
私のために戦ってくれてありがとうと言ってほしかった
その一言があれば私は救われた しかし子供はいつも自分のことで手いっぱいだ
その一言があれば私は救われた しかし子供はいつも自分のことで手いっぱいだ
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