【アカギ】赤木しげるの名言集

アニメ
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赤木しげる(あかぎ しげる)

漫画:アカギ 出版社:竹書房 掲載誌:近代麻雀 ジャンル:ギャンブル

作者:福本伸行

本作の主人公である白髪の少年。
麻雀・その他ギャンブルの天才。才気・精神性・運量、その全てが常軌を逸しており「悪魔」と比喩され、相手を呑み込むその打ち筋は「闇」、「ブラックホール」と銘打たれる。若年ではあるが、数々の修羅場をくぐり抜けていき、裏社会で伝説を築き上げていく。狂気と無欲からくる独自の死生観を持ち、自らの判断と信念には一切迷わず命を賭ける。その生き方は死にたがりのようですらあるが、クールさの奥に真の勝負を希求する熱さを秘めている。

倍プッシュだ・・・!
勝利とはリスクと等価交換で手にするもの
面白い・・・狂気の沙汰ほど面白い・・・!
不合理こそ博打・・・・
それが博打の本質
博打の快感・・・・
不合理に身をゆだねてこそギャンブル・・・・・・
きたぜ。ぬるりと・・・・・・
信じると捨てるは同じこと・・・・・
自分の本心に沿って執着を整理していくと
いつのまにか自分を信じ・・・同時に捨てている
同時だ・・・決して分かつことはできない・・・・!
責任をとる道は身投げのような行為の中にはない
責任を取る道は・・・もっとずーっと地味で全うな道・・・・
なんでもっとスカッと生きねぇのかな・・・・・・
クククク…なるほど2流だ。的が外れてやがる
まだだよ…まだ終っていない…
まだまだ終わらせない…!地獄の淵が見えるまで
限度いっぱいまでいく…!どちらかが完全に倒れるまで……
勝負の後は骨も残さない………!
いいじゃないか…!三流で…!熱い三流なら、上等よ…!
まるで構わない…!構わない話だ…!
だから…恐れるなっ…!
繰り返す…!失敗を恐れるなっ…
みんな随分、手のこんだことをするね。
俺はもっとストレートにいくよ…! リーチ!!!
なんでもいい 手段は選ばない 地獄を一度くぐっちまうことさ 南郷さん ツキの女神はいつだって その先にしゃがみこんでいる
死ねば助かるのに・・・・・・ただ・・・・・・今・・・・・・気配が死んでいた・・・・・・ 

背中に勝とうという強さがない・・・・・・ただ助かろうとしている・・・・・・

博打で負けの込んだ人間が最後に陥る思考回路・・・・・・ただあんたは怯えてい

いく時なんだよ今は……! 勝って…勝って勝って勝ち尽くす……! 絞り取る…! 生き血のように…金を…! 最後の一滴まで…!
俺は偏っているっ・・・!
俺は・・・・唯一・・・それを誇りにここまで生きてきた・・・・!
冷たい人間がこんな面倒なことに首を突っ込むもんか。 冷たい奴ってのは、いつだって傍観者だ。
人をはめることばかり考えてきた人間の発想・・・痩せた考え・・・
焼かれながらも・・・人は・・・
そこに希望があればついてくる・・・・!
あのハダカ単騎には魔法がかけてある………
覚えておくんだ・・・ヤー公・・・・。3人で囲めば圧勝できるだと・・・。
バカじゃねえのか・・・・・?そういうこざかしいことと無関係の所に・・・強者は存在する・・・!
その「無意味な死」ってやつが
まさにギャンブルなんじゃないの・・・・?
南郷さん…この倍プッシュに一番プレッシャーを感じてるのは向こうなんだぜ?
この麻雀が勝つ流れじゃないことは、奴らが一番感じている…
しかし男を売る家業だ、断れない。負けると感じながらも下りない阿呆。
絶好のカモ…むしれるだけむしる
行こう・・・!もう一度死線をくぐりに・・・!
みてな…… 凍りつかせてやる…!
ああ・・・俺の暗刻はそこにある・・・・・
全ては「現実」の中にある・・・! 「勝つ」ということは現実の中の出来事なのだ 「現実(リアル)」を追求せずして勝てるわけがない・・・!
もともと損得で勝負事などしていない・・・・・・ただ勝った負けたをして・・・・・・その結果・・・・・・
無意味に人が死んだり不具になったりする・・・・・・そっちのほうが望ましい・・・・・・その方が・・・・・・
バクチの本質であるところの・・・・・・理不尽な死・・・・・・その淵に近づける・・・!醍醐味だ・・・・・・
死ねば助かるのに・・・・・・・・・・・
意地じゃ突っ込まねえ…。 迷いが生まれたら引き返そう…。 死ぬときは…、心から死ぬ…!
もともと通常の神経で渡れる橋じゃない・・・・・・自分を捨てちゃいなよ・・・・・・
あと一晩だけ・・・・・・狂気に魂を預けておけばいい・・・!
天の意志が オレを選んでいる…オレに「勝て」といっている…!
いうまでもなく・・・・
優勢と勝利は似て非なるもの・・・・・・! 

ハッキリ言えば 優勢であることにまだ意味は無い
意味は 勝った時に初めて生じてくる・・・・!
それが利益であれ 保身であれ 勝った時初めてそれは確定する

成功者はその辺をみんなよく知っているから
皆異常に勝ちたがり・・・・・・
鷲巣もその例に洩れない・・・・・・・・!
勝ちたがりっ・・・・・・・・

弱気に流れている人間は理に頼ろうとする、直感に頼ることが出来なくなる…
オレたちが今取ったり取られたりしてるのは実は点棒じゃねぇんだ
プライドなんだよ…………
オレはこの8000で
「後の3巡」を買う・・・・・・
命ってのはすなわち輝きなんだから、輝きを感じない人間は命を喜ばせてないんだなってすぐわかる。 どうして命が喜ばないかと言ったら、これまたひどく単純な話。 要するに動いてないのだ! 命の最も根源的な特徴は活動。 動くってことだ。 動かなくなったら即死なんだからよ。
オレには聞こえる・・・捨て牌三種の声・・・・・・
「進む」ことが強いときもある。 しかし今この状況で強さとは踏みとどまることだ・・・
成功を目指すな…と言ってるんじゃない。
その成否に囚われ…思い煩い…止まってしまうこと…
熱を失ってしまうこと…これがまずい
その縄(合理性)じゃ俺は縛れねえよ・・・
自分の身さえ捧げれば、自分の身とひきかえならば、どんな違法も通るという誤解。それで責任をとったような気になるヒロイズム。とんだ勘違いだ。責任をとる道は身投げのような行為の中にはない。責任をとる道は、もっとずーっと地味で全うな道。
仮に・・・・・・    この国・・・
いや・・・ そんなスケールでなく・・・・・・
ユーラシアからヨーロッパ、北米、南米・・・
それこそ この世界中の全ての国々を支配するような・・・・・・
そんな怪物・・・・・・!  権力者が現れたとしても
ねじ曲げられねえんだっ・・・・・・・・・!
自分が死ぬことと・・・・・ バクチの出た目はよ・・・・・・!
丁だっ・・・!
死ぬ時がきたなら・・・ただ死ねばいい・・・
俺はいつでも死んでやる・・・!綺麗に・・・!
もう漕ぎ出そう・・・・・
いわゆる「まとも」から放たれた人生に・・・・・! 

命は二の次・・・それより自分が大事だ・・・・・!

無念であることが そのまま「生の証」だ・・・!
思うようにいかねぇことばかりじゃねえか・・・ 生きるってことは・・・・!
不本意の連続・・・・・・・時には全く理不尽な・・・ ひどい仕打ちだってある・・・・・!
けどよ・・・・・ たぶん・・・・・・ それでいいんだな・・・・・
無念が「願い」を光らせる・・・・・・・・!
嫌いじゃなかった、何か「願い」を持つこと
そして・・・・・・・・同時に、今ある現実と合意すること・・・・!
不本意と仲良くすること・・・そんな生き方が好きだった・・・・
たぶん・・・愛していた・・・・無念を・・・・

手を離そう・・・・
生まれ落ち・・・・気がついたら・・・・
手にしていた・・・この赤木しげるという幻想・・・・・
意識・・・・
手を離そう・・・もうそれからも・・・・!
今生の最後の別れは
他人に告げることでなく・・・告げられることでもなく・・・
俺が・・・俺自身に伝える・・・・最後の言葉・・・!
そうだ・・そう・・・! 

完成だ・・・!
多分・・・人間は死んで完成する・・・・・・!
俺はもう・・俺自身ですらなくていいんだ・・・・・!
離れる・・・!
俺は・・俺から・・・!

風っ・・・!

なんだ・・・?この風は・・・
しかし・・・・
なんていい風なんだ・・・!

散ってゆく・・・・
俺もあの葉と一緒だ・・・・・・!

あ・・・・・・
消える・・・・
消えるな・・・・!
そうか・・・これが死か・・・
よし・・・行けっ・・・!

放たれろっ・・・・・・!

飛散しろっ

赤木しげる・・・

コメント

  1. […] 赤木しげる […]

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