アニメ作品には、時に魅惑的なプロポーションのキャラクターが登場します。リアル路線だったり、とても現実にはあり得ないような、ダイナマイトな肢体だったり……。
今回は、そんな魅惑のプロポーションの持ち主と、それぞれの魅力について比較させて頂きます。
「誰が好きかは人それぞれの好み」とは言え、もっとも魅力的なのは誰か……検討してみるのも、面白いかもしれません。
アニメに登場するナイスバディで、魅力的な女性キャラランキング
第10位:「よんでますよ、アザゼルさん。」佐隈りん子
個人的にこっそり推したいのが、「よんでますよ、アザゼルさん。」に登場する佐隈(さくま)りん子さん。
彼女は一見、露出度が高い訳でもなく、見た目はごく普通のオシャレな女の子。
赤いフレームの眼鏡にセミロングの髪など、爽やかな印象です。
ネタとしてこのランキングに上げたと考える人も多いでしょう。笑
©久保保久/講談社・芥辺探偵事務所Z
アニメ「よんでますよ、アザゼルさん。」より引用
しかし、よく見ると意外に見事なボディラインの持ち主。
爆乳という訳ではありませんが、なぜか隠れグラマーなイメージがあります。
時々やるお団子ヘアなど、ひっそりとオシャレなのもポイント高し。
性格は一見マトモながら、意外と銭ゲバでがめついのですが……。
目立たないながら、「よく見るとオシャレ&スタイル良し」という、隠れた逸材です。
第9位:「NARUTO」綱手
同じジャンプ系作品のアニメですと、「NARUTO」の綱手(ツナデ)様も外せません。
初代火影の孫であり、自身も五代目である彼女……卓越した実力や据わった肝など、中身はもちろんですが……そのダイナマイトなボディも、実に魅力的です。
実年齢は相当なおばあちゃんのハズなのに、医療忍術を活かして若さとハリのある体型を保ち続ける……「時を駆ける」年齢不詳・ダイナマイト美女です。
同作品からは、主人公・ナルトの妻である、日向(ひゅうが)ヒナタもこっそり推します。
彼女はもともと、内気で引っ込み思案・恥ずかしがりな性格。
コスチュームも、あまり露出度の高くないものを着用しています。
しかし、実は隠れたナイスバディの持ち主。ひとたび脱げば、意外とグラマーというギャップにはある種、堪らないものがあります。
「隠れグラマー」という、奥ゆかしい魅力の持ち主です。
第8位:「ラブライブ!」絢瀬 絵里
美少女揃いの「ラブライブ!」からは「賢い可愛いエリーチカ」でお馴染みの絢瀬絵里。
高校3年生ながらB88/W60/H84 という見事なプロポーションを持ち、お顔は綺麗、しかも生徒会長でドまじめながらも母性も強い素敵な女性です。
矢立肇/2013 プロジェクトラブライブ!
アニメ「ラブライブ!」より引用
「ラブライブ!」には他にもバスト90を誇る東條希が存在しますが、彼女はややぽっちゃりの傾向があるため、やはりここはエリーチカを推したいところ。
まあ、ロシア人の祖母を持つちょっと違反的な美しさを持っているのですが・・・。
くびれはモデル並み・・・とまではいきませんが、十分なくびれ具合。
それにあの顔が付いてきた日には、男はもうメロメロですね。笑
第7位:「BLEACH」松本乱菊
「ナイスバディな女性」で思い浮かぶ作品が「BLEACH」(ブリーチ)。
女性も朽木(クチキ)ルキアのような小柄でボーイッシュな体型から、草鹿(くさじし)やちるのような幼女体型まで、とてもバラエティ豊かです。
そんな中、ナイスバディな女性の筆頭と言えば……。
そう、松本乱菊(まつもとらんぎく)さん!ハリウッド女優を思わせるグラマラスな体型に、華やかな顔立ち。
また胸元を大きく開けた和服姿に、胸の谷間に通したネックレスの鎖と、自分の魅力を活かした装いをしています。
気性も外見と同じく、実に華やか&大胆。上司の小言を受け流し、言い難いこともサラリと口に出す。
また実戦で活躍する、頼もしい戦士でもあります。
ちなみに酒豪で、皆でワイワイ楽しく飲むのが大好き。
そんな乱菊さんですが、知人が落ち込んでいる時には、さりげなく慰める……また、幼馴染の市丸ギンの反乱に心を痛めるなど、繊細な面も持ち合わせています。
豪快さと優しさを持ち合わせる、姉御肌の女性。実力も兼ね備えた彼女は、「乳だけではなく、頼もしさも持つ姉御キャラ」です。
そしてブリーチと言えば、ヒロインの井上織姫(いのうえおりひめ)ちゃん。
ルキアは副主人公だそうなので、正ヒロインは彼女だと思って良いでしょう。
織姫ちゃんは高校生で、年相応の明るい女の子。家族に恵まれず過酷な生い立ちですが、それを見せずに、持ち前の明るさで乗り切ってきました。
そんな織姫ちゃん、まだ高校生ながら豊かなバストに細い腰、すらりとした体型など、まるでアイドルのような目を引く容姿。
大きな目にサラサラの髪と、優しい性格が滲む、柔らかい表情が魅力です。
凛々しいルキアちゃんに対して、ほんわかした織姫ちゃんは、等身大の魅力を持った女性。
「乳に加え、気立ての良さ」を兼ね備えた、年相応の魅力を持つヒロインなのです。
ちなみに、主人公の一護に想いを寄せていますが、ニブい一護はよく分かっていない模様。
あんなに可愛い女の子に想われて、気付かずにいられる彼は、意外と凄いのかもしれません……。
ちなみに同作品の「四楓院夜一」(しほういんよるいち)さんは、前述のメンバーに比べればボリュームは抑えめですが……引き締まったボディラインに、全身を覆う薄い筋肉と、しなやかでセクシーな美女です。
その魅力は、まるで黒豹のよう。褐色の肌と言い、野性的な魅力が漂うワイルド系お姉さまです。
第6位:「僕は友達が少ない」柏崎 星奈
聖クロニカ学園の理事長の一人娘、超絶美人、胸がデカいっていうか何かエロい体つき、それでいて成績はめちゃくちゃ良く、スポーツも出来ちゃう。
マジで最強の美少女なんですが、性格がアレなもんで、友達もアレなんすわ・・・。笑
そこで友達はもっぱらギャルゲーという、オタク共にはどうにか頑張れば手が届きそうなオタサーの姫的な存在かも知れません。
そこはマイナスな点でもあり、プラスな点でもある。笑
無駄に友達が多いパーティーピーポーとかを彼女にしてしまうと浮気や心移りが気が気ではありません・・・。
その点星奈様は浮気をする相手がいない。
「星奈は浮気相手がいない」というOVA作品が描けてしまいそうなほど。笑
第5位:「響け!ユーフォニアム」田中 あすか
©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会
アニメ「響け!ユーフォニアム」より引用
「響け!ユーフォニアム」には魅力的な女性がたくさん登場しますが、その中でもひときわ胸を強調し、ミステリアスな雰囲気を醸しだし、どこか隠微な香りを漂わせる田中あすか先輩を推します。
ひとを見下したような視線を送りつつも、しっかりと人を見定めていおり、自分には何が足りないのかを嫌と言うほど理解している大人びすぎた女子高生。
「くせ者」という言葉が似合うほど、作中無いでは扱いずらく、そして一目置かれる存在として描かれていますが、不意に見せる子供っぽさやシンプルな思考におじさんはやられてしまいました。笑
彼女を見ているとなぜか「進撃の巨人」のエルヴィン団長を思い出します。笑
きっとあすか先輩ならば調査兵団を率いてもある程度の判断力、ぶれてはいけない点を理解し、死んだような目で淡々と指揮をすることが出来るだろう・・・。
それは誰もが出来ないことだから尊敬するし、でもやっぱり人間としてどこか儚げ。
放ってはおけない部分を併せ持っているこの女性を誰か助けてあげてください。
そして少しでも助けになった大前くみこちゃんも、僕は素敵だと思う。(ナイスバディでは無いけどね(;゜ロ゜))
第4位:「中二病でも恋がしたい」丹生谷森夏
© 虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会
アニメ「中二病でも恋がしたい」より引用
第4位には日本全国の中二病達の憧れの存在、森サマーこと丹生谷森夏。
別に個人的には好きでも何でも無いキャラクターなのですが、まあ、とにかくエロいよね。笑
そのスタイルと美貌から、周囲に一目置かれている存在ながら中学生の頃は闇の中で一人中二病ごっごしてたとか夢があり過ぎてヤバい。笑
やっぱ、幼い頃から順風満帆で順調にいっちゃってる美人とかキレイすぎて触れません。笑
だから、何かしら闇を抱えていたりした方が他人の傷みとか優しさを理解できると思うの。
ソコが森サマーの魅力だと思いますが、それでも僕は別に好きでも嫌いでもないキャラクター。
でも、スタイルは完璧なのでこのランキングの4位に入れさせて頂きました。
第3位:「物語シリーズ」羽川翼
第3位は、ばさねえこと翼お姉様です。
この人はおっぱいを犠牲にして阿良々木くんを正気に戻せる力があるほど、ボインは貫禄があります。
それでいて・・・これは制服のせいなのかも知れませんが、ウエストの細さがヤバいです。
その下には適度な肉付きのお尻とスラッとした足が続くという、まさにスタイルに関しては文句なし。
性格も適度に闇があり、大きな母性を持つという何とも素晴らしいバランス。
ホント、彼女にしたい。笑
第2位:「ルパン三世」峰不二子
この人に関しては、上げざるを得ないから上げさせて頂きました。笑
「ルパン三世」がこの世に登場してから実に50年以上の時間が経過していますが、日本人は峰不二子の呪縛に取り憑かれています。
何かにつけて「小悪魔系」の女子や、「完璧なスタイル」をもつ女子は「峰不二子」という言葉で代用されます。
果たしてこの先何年「峰不二子」で代用し続けることが出来るのか・・・。
「ルパン三世」は2016年にリメイク作品が放送されたため、今後も時代に合わせた「ルパン三世」が作られる可能性があります。
その結果、日本人はこれからも峰不二子の呪縛に取り憑かれていくのかも知れません。
ただの女盗賊。
色気を武器に相手を惑わすありきたりのキャラクターではあるのですが、男たるものこの女にならば誘惑されてみたい・・・というのが本音のところなのかもしれませんね。
そんなキャラクターを生み出したモンキーパンチ先生・・・さすがです。
第1位:「ワンピース」ナミ
(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
アニメ「ワンピース」より引用
ナイスバディって言ったら忘れてはいけないのが「ワンピース」の女性陣。
ヒロインのナミさんを始め、頼れる姉御のニコ・ロビン。そして作中トップクラスの美女ハンコックなど、ワンピースの女性キャラクターは見事なプロポーションの持ち主ばかり。
豊かなバストとお尻に、きゅっと細いウエスト。極端なまでの体型は、まさに見事としか言いようがありません。しかも皆、それぞれ度胸があり、優れた能力を持つ女性ばかり。
見た目の美しさだけではなく、強さと有能さを併せ持つ……それが、ワンピースの女性陣です。
その中でもやはりナミさんを推したい。
ちなみにナミさんの格好は、かなりのセクシーさ。自分の魅力を自覚し、それを堂々と前面に出しているところに、彼女の心の強さを感じます。
「女を武器にするな」と言われても、あらそう?悔しいならあなたもやれば?ぐらいに流しそう。
この男勝りな性格、元気印の性格も個人的にはとても魅力的に感じます。
まとめ
これまで挙げた女性陣は、いずれも劣らぬ魅力の持ち主。
いかにもなセクシー系から、隠れグラマー系など、そのタイプも様々です。誰が一番か、なんて決めることは不可能ですね。皆違って、皆良い。そんな精神で、彼女たちを愛でたいと思う今日この頃です……。
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