新田 零次(にった れいじ)
漫画:宇宙兄弟 出版社:講談社 掲載誌:モーニング ジャンル:ストーリー
原作:小山宙哉
筑波大学でスポーツ医学を専攻してきた長身の男性。
剣道やヨガを嗜んでおり、集中力や冷静さに長ける一方で、細かい事項を気にかけ続けるなど神経質な性格もある。宇宙飛行士の資格を得た後、月面訓練を受ける事になる。2028年から無重力訓練を中心に訓練をしていたが2028年末に小惑星「314225AN41」への探査ミッションにケンジとともに選抜される。
大事なのは……動くこと 何もせずに止まっているのは道端の石コロです 動いて動いて輝く石は流れ星…… 「生きた石コロ」です
3~4年で行ける者と行けない者 なんの違いでそれが決まんのかは正直わかんねえけど…… 順位がつけられるとわかってるものなら 全部トップを狙わなきゃダメだ
弟も住めるようにヒューストンに広い家を借りたんだ ダメ元だが 異国の生活が弟にもいい影響を与えるかもしれねえと思ってさ だから……「気が向いたら遊びに来い」くらいは言うつもりだった
こりゃすげえ… 願いかけ放題だな
今・・・・・・ 「自分の居場所がない」と強く感じていて 小さな世界に閉じこもっている人がいたら聞いてください。 それこそが 外に飛び出す原動力です。
もう誰が犯人でもいいからさ このパズルに集中させてくれ
弟に…… 一歩踏み出す勇気くらいもたせてやりたいって思う 今の俺の願いっつったら それくらいのもんだ
俺は…なんとかしたいんだ 今まで何度もそのチャンスを逃してしまった… たった1本の電話でどうにかなるとも思えねえけどな… なんとかしたいんだ
(宇宙飛行士を目指して)僕の知っている「世界」はドンドン広がっています。昔の僕にとっては、学校と塾と、家の中だけが、世界の全てでした。とても小さくて、狭いと感じていました。だからかもしれません。星空を飽きもせず眺めたり、地球の外へ飛び出したいと思ったり、もし、これを見ている人の中に、今、「自分の居場所がない」と強く感じていて 小さな世界に閉じこもっている人がいたら、聞いて下さい。
ケンジ「僕らは宇宙飛行士だからね 新田君 宇宙飛行士をやめない限り ”宇宙”へはきっと行ける」
新田「まあ…… そうだな 大気圏を突き抜けたところで とりあえず夢は一つ叶う」
新田「まあ…… そうだな 大気圏を突き抜けたところで とりあえず夢は一つ叶う」
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