峨王力哉(がおうりきや)
漫画:アイシールド21 出版社:集英社 掲載誌:週刊少年ジャンプ ジャンル:スポーツ
原作:稲垣理一郎 作画:村田雄介
白秋ダイナソーズ(白秋高校)1年。ディフェンシブタックル(DT)。子供の頃から人並み外れた巨体。飛び抜けた技術こそ持たないが、腕が当たりさえすれば相手を行動不能に陥らせる小細工の無い最強の怪力でラインを蹴散らす。
栗田良寛 俺にはない力に目覚めた男 復讐心などではなく護るための殺意
16年待っていた この俺に対抗しうるお前のような男を・・・!!
16年待っていた この俺に対抗しうるお前のような男を・・・!!
出てこねえなら 話は早ぇ このスタンドにいる奴ら 全員背中の骨へし折ってやりゃ済む話だ
つまらん どこに眠っている栗田 お前の本当の殺意は この男も殺せば目覚めるのか
筋力そのものは完全に俺が上だ だが良くも悪くも栗田のパワーは 仲間と心とで激しく増減する
フン 或いは死ぬのは俺かもしれん
だからこそ面白い 奴の殺意が更なる力を溢れさせてくれる!!
フン 或いは死ぬのは俺かもしれん
だからこそ面白い 奴の殺意が更なる力を溢れさせてくれる!!
お前じゃない 目が腐ってない そのくらいは分かる
閉めろ 腐った汗を捨てている
フン 技だの速さだの退屈だ 力 他のものなどに頼らない純粋な力
栗田 お前はそれを持っている・・・!!
栗田 お前はそれを持っている・・・!!
やがて時が経ち俺がお前の様に月日を積みその力を上げたその時
今度こそお前を殺す為再びお前に挑もう
行って来い栗田 そして泥門の精気滾る男共よ
行って来い クリスマスボウルに!!
今度こそお前を殺す為再びお前に挑もう
行って来い栗田 そして泥門の精気滾る男共よ
行って来い クリスマスボウルに!!
地区大会は骨のない奴ばかりでな 関東でようやく面白くなってきた所だ
棄権だと つまらん真似はするな
棄権だと つまらん真似はするな
ああよくぞ言ったお前たち 理由など言葉より力で語るとしよう
頂への途を見つけたなら険しいのか?己に向いているのか?可能なのか?
そんなものは関係ない ”ただ登る”
少なくとも俺にアメリカンフットボールを教えたマルコという男はそうしてきた
才能が足りぬのなら臆面もなく人の手にすがり
己の手を汚し愛する者に侮辱され それでもなお頂点を獲るために
全ての男が本来持っている焼け付くような渇き ただ頂点を獲るために!
そんなものは関係ない ”ただ登る”
少なくとも俺にアメリカンフットボールを教えたマルコという男はそうしてきた
才能が足りぬのなら臆面もなく人の手にすがり
己の手を汚し愛する者に侮辱され それでもなお頂点を獲るために
全ての男が本来持っている焼け付くような渇き ただ頂点を獲るために!
フン 最高に面白いぞ ヒル魔妖一 栗田良寛!
お前達ほど攻撃に狂った 精気滾る男共に会うのは初めてだ!!
お前達ほど攻撃に狂った 精気滾る男共に会うのは初めてだ!!
さえずるよりもその体で確かめてみろ
フン・・・どうやらお前を見誤っていた 弱い犬ほど良く吠える お前はその逆だ
東京最強のクォータバック キッド この男 今までで最高に面白い獣だ・・・!!
東京最強のクォータバック キッド この男 今までで最高に面白い獣だ・・・!!
敵を潰す!壊す!己のパワーで その殺意を持つ男に持たない男は決して勝てん
それがアメリカンフットボール・・・・!!
それがアメリカンフットボール・・・・!!
震える気概だ 血が滾る・・・!!
才能が足りぬのなら 臆面もなく人の手にすがり 己の手を汚し 愛する者に侮辱され それでもなお 頂点を獲る為に 全ての男が本来持っている 焼け付くような渇き ただ頂点を獲る為に……!
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